どもも、コガントスです
今回は、両親への想いやエピソードをつらつら語ります
また、筆者とその父親に血の繋がりは無いです
筆者には、一つ下の弟と10コ下の妹がいる
妹は、母が再婚した間に産まれた子供だ
弟(仮・和那) 妹(仮・美香)
小学1年の冬が終わろうとした頃、母から衝撃の事実が告げられる
「ママとパパは離婚するの」「パパとはお別れ」
信じられなかった
楽しく過ごしていた日常が一瞬にして崩れた瞬間だった
「なんで」「嫌だ」
自分と和那は大号泣
母も一緒に泣いていたのを今でも覚えている
それからしばらくの時が立ち、小4に上がる頃
一人の男性を紹介される
後、母はその男性と結婚し、一人の女の子を授かった
それが今の父であり、妹の美香である
それから5人家族となったが、辛いことがなかったかというと、そんなことはなかった
小学生の自分でも嫌でも考えさせられるのが、父と血の繋がりが無いこと
そして、父は自分と和那に厳しく、美香に甘かった
父は「男なら〜」という考えを強く持っていたが、やはり血縁の事が度々頭をよぎった
また、和那はどこまで考えているかは知らないが、離婚した間の子供である自分は「失敗作」というような考え方も持つようになった
時が立ち、27歳になった今、両親への想いを伝えたい
母へ
父さんからの風当たりが強い時、試験や仕事で辛い時、いかなる時も必ず自分と和那の味方をしてくれ、寄り添い、励ましてくれた
本当に心の底から感謝してる
本当は、母さんの方がずっと辛かった時期もあったはず
でも自分は母さんが弱音を吐いている所をほとんど見たことがない
大人になった今なら分かる
無理はしないでね
愛情をくれてありがとう
父へ
自分と和那に飯を食わせてくれて本当にありがとう
大人になって分かったよ
血縁の無いガキを2人も育てる事がいかに凄い事なのか
自分には到底真似出来ないよ
でも父さんは言うだろう
血縁なんか関係ないって
心の底から母さんを愛してるんだね
本当に尊敬しているよ
大した親孝行も出来てなくてごめん
これからいろんな形で親孝行していくから長生きして
本当にありがとう
コメント