公務員を辞める
私は、周囲の羨む職業を手放しました
失ったものは大きいように見えますが、私一個人としては得るものがたくさんありました
結論
- 締切りに追われない生活
- 家族や趣味、睡眠の時間
- 健康的な身体
順に説明します
1.締切りに追われない生活
市役所に勤めていた頃は、仕事の締切りが気になり休日が休みになりませんでした
もちろん、そうでない方もいるとは思いますが、神経質な私はストレスでたまりませんでした
精神がリラックスできない状態が続いていたので、家族にも心配をかけていたようです
現在転職した仕事は、その日仕事であり、締切に追われるストレスも無く休日は幸せです
2.家族や趣味、睡眠の時間
毎日終電近くまで残業、時には泊まり込みで仕事
通勤時間が片道2時間
家には寝泊まりしに帰っているようなものでした
それが、転職したことにより、19時半には帰宅、家族で食事をし、
趣味であるゲームや読書、ブログを書いて就寝
朝は8時まで寝ています
もちろん休日出勤なんてのも無いので、休日は謳歌します
3.健康的な身体
転職先は工場での勤務にしました
そこでは、隣に上司が座って部下を監視したり、怒鳴りつけてくることもありません
黙々と自分に与えられた仕事をこなしていくだけです
工場勤務は力仕事なので、体力と筋力がかなり付きました
また、副産物として巻き爪もなぜか治りました
健康的な身体を持つことは幸せに直結する
強くそう感じます
まとめ
公務員を辞めることに対して、「勿体無い」と思われることが多いです
確かに不景気の日本においてリストラや減給の心配がない
福利厚生が充実しているなど、表面上では恵まれている点が多いです
しかし、働いている本人が幸せだと感じているかは別の問題です
公務員を辞めろといっているわけではありません
ですが、心や体がボロボロになりながら無理をして生きていくしかないと思っている方に、「人生は自由」であり、「人生はいくつもの選択肢」があるとういうことを再認識していただきたいです
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